CASEお客様事例紹介

鉄道部品の問題解決

点検・メンテナンス 鉄道事業
鉄道事業D社様
ご相談内容

定期的な点検や修理が義務付けられる鉄道事業で、
安心して任せられる外注先がほしい

鉄道車両は、モーターなどの主要動力の他に、ドアの開閉や車両の水平維持など多くの機器が使われており、それらの維持管理は重要な業務のひとつです。
多くのお客様を運ぶ社会的責任の重い事業でもあるため、これらの機器は故障の有無にかかわらず定期的な点検や分解修理が法令で義務付けられています。
鉄道事業を営むD社様は、車両整備のための子会社を持ち、そこで車両メンテナンスを行っていました。しかし、事業の選択と集中によりお客様サービスに経営資源を集中することを企図し、車両メンテナンス業務の一部(主要動力以外のドア開閉機器など)に外注を利用することを検討しました。

定期的な点検や修理が義務付けられる鉄道事業で、<br />
安心して任せられる外注先がほしい
日本エンジンからのご提案

技術面や品質面はもちろんのこと、検査体制・報告体制も整備。
総合的な見地から日本エンジンをパートナーに選択いただきました。

点検やメンテナンスの場合、「新品同様の性能を取り戻す」という「結果」は必須条件です。しかし、法令に基づく点検やメンテナンスの場合、「結果」だけでなく作業の「プロセス」を決められた書式に基づき記録し報告することも大変重要になります。
当社は、鉄道やバスなどの公共交通機関、大手の鉄鋼メーカーや電機メーカーなどとの取引が多く、技術面や品質面で自信があるのはもちろん、検査機器も充実し、作業内容の報告体制も整備されています。
D社様は、何社かの下請取引を検討し、当社以外に優れた職人技術を持つ企業もありましたが、技術だけでなく総合的な見地から当社をご選択頂きました。

技術面や品質面はもちろんのこと、検査体制・報告体制も整備。<br />
総合的な見地から日本エンジンをパートナーに選択いただきました。