2019.10.25

SDGsへの取り組み


◆持続可能な開発目標(SDGs)とは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

日本エンジンは循環型社会を形成する3R企業としてSDGsの趣旨に賛同し 、下記の行動を通じて目標達成に貢献いたします。


エンジン及び自動車部品について、リビルト(再生)技術により廃棄物の削減を推進します。また、フィリピンに現法を設けてリビルト技術の普及に尽力しています。

 

 

リビルト(再生)されたエンジンは燃焼効率が改善され燃料消費率が向上し、CO2排出量が削減されます。リビルトやメンテナンスをしっかり行うことで、エネルギー効率の改善に努めます。

 

 

災害による停電時には、エンジンで動く空調機や発電機が必須です。これらをしっかりリビルトや保守することで、災害時の円滑な稼働と排ガス削減を目指します。

 

 

フィリピン、ベトナムから外国人技能実習生を受け入れ、技能、技術の指導に加え、日本語教育も行っています。これらの活動を通じ、発展途上国の経済発展を担う人材育成に寄与します。

 

 


※SDGsロゴ使用のためのガイドライン(外部サイトへリンク)
https://www.unic.or.jp/files/SDG_Guidelines_AUG_2019_Final_ja.pdf