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　2019年10月29日、フィリピン南部のミンダナオ島コタバト州を震源とする、マグニチュード（M）6.6の地震が発生しました。
弊社の海外拠点San-Esu Japanの従業員の故郷であるBarangay Paraisoも地域のほとんどの家屋が倒壊し、多くの住民がテント生活を強いられるなど、大きな被害が発生しました。
　日本エンジンでは、会社としての支援寄付金のほか日本エンジン社員による社内募金を行い、San-Esu Japanを通して被災地支援を行いました。

　現地では、San-Esu Japanの社員が食料や紙おむつ、幼児用ミルクなどの支援物資を調達してトラックで被災地に乗り込み、物資支給と炊き出しを行い、微力ではありますが災害復興の一助となることができました。